「ブルックリン」
先日、観てきました。
単身アイルランドからニューヨークへ渡り、
新しい人生を切り開いていくというストーリー。
映画評論家の町山智弘さんがラジオでもおっしゃっていた通り、
ファッションでもそれが表れていて、
最初はホームシックで、アイルランドカラーの緑のコートをずっと身に着けているのですが、
仕事になれ、ボーイフレンドに出会い、アメリカの生活になれるにつれ、
だんだんと華やかなカラーのドレスを身に付けて、美しく成長していく姿が印象的でした。

現在、移民問題がとりあげられていますが、アメリカはそもそもいろんな国から来ている人達でできている国だという、
町山さんのその言葉も心に残りました。