最近観た映画たち その2
最近観た映画レビューその2です。
「GONE GIRL」
すでに観た知り合いの女の子から、
めちゃくちゃ怖いから明るいうちに観た方がいいと聞いておりました。
観た感想は、

あ~、怖いっ!
明るいうちに観た方がいいというのは正解です。
劇場を出るエスカレーターを降りながら、余りに怖くて、鳥肌と軽いめまい・・・。
外はもう暗いし、心細い。
友達と一緒に観るんだった・・・。
(でも、カップルで見るのはおススメしません)
駅の人混みを見て、ホッと安心しました。
↓これ以降はネタバレ注意!
もうサイコパスですよ、サイコパス。
これを見て女性は怖いと思う人も思うかもしれませんが、
これは性別関係ないですよ。
人をコントロールして、自分の支配化におこうと思う事自体が怖い。
しかも、他人には自分を完ぺきと思わせようとしているから、たちが悪い。
仕事しない、浮気性の夫をなぜそんなに取り戻したいと思うのか謎ですが、
(それを演じるというかそのまま?とさえ思わせるベン・アフレックが良かったw)
それを許せないプライドがあるんだろうなぁ。
それとも私にはまだわからない男女の複雑な思いがあるのかなぁ。
おぉ、怖い。

「MAGIC MIKE」
これは男性ストリッパーという主演俳優、
チャニング・テイタムの実話とも言われている映画です。
見る映画が極端すぎますか(笑)?
「GONE GIRL」があまりにも後味悪く、怖かったので、対極の様な映画が見たかったんです。
ストリッパーという事を除けば、主人公のマイクはとても面倒見がよく、良い奴、
意外に爽やかな青春映画でした。
チャニング・テイタムの顔って、人なつこい犬の様な顔で好きなんですよ。
日本であんまり人気がないのが不思議。
しかし、圧巻だったのはマシュー・マコノヒー演じる劇場オーナー。
コテコテ&キレッキレの演技。
圧倒的な存在感でした。
やっぱりすごいわ~、マコノヒー。
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