「MUD」

マシュー・マコノヒー主演の映画。

「現代版スタンド・バイ・ミー」と聞いて、正直見るのに迷って劇場では見ませんでした。

「スタンド・バイ・ミー」が個人的にそんな好きでは作品ではなかったので。

でも、これは劇場で見るべきだった…。

いろんなシーンがいちいち琴線に触れる映画でした。

ストーリーだけ見ると、

「追われる身のミステリアスな男の隠遁生活を、ひとりの少年の視点から描く。

男との交流をとおして愛について学ぶ少年の成長を追う青春ドラマ(ぴあより)」という、

割合他の映画でも描かれている様なストーリーなのですが、この映画は突出して良いです。

何でいいか説明するのは説明下手の私には難しいんですが、

マシュー・マコノヒー演ずる主人公はもちろんなのですが、

彼を助ける2人の少年が素晴らしい。

彼を慕うエリスももちろんですが、彼の親友役の子もいい。

「Shit!」「Shit!」とよくつぶやく口の悪い子なんですが、

MUDに魅かれるエリスを大丈夫かと心配しつつも、助けてあげる。

メカに強くて、バイクも自分で修理できちゃったりします。

この映画、スマホやらパソコンやらデジタル関係のものが一切出てこない。

この少年たちも携帯ではなく、無線で連絡とっているんです。

河が、森が、木々が、空が、自然が彼らの居場所であり遊び場。

それがすごくいい。

時々出てくる街が、逆にとても無味乾燥したものに見えてきます。

あぁ、一度映画館でみたいな。

何処かで再上映しないかしら。

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