「RUSH」
観てきました「RUSH」。
F1の事はほとんどよく知らないけど、
観ているうちに引き込まれてしまって、
レースが始まる瞬間のエンジン音を聴くと、
脳内アドレナリンがバーっと出てきて、
レースの勝敗の行方にドキドキ興奮してしまいました。
感覚的で、プレイボーイ、その瞬間瞬間を生きるジェームズと、
メカに詳しく、何事にも論理的で慎重、現実的なニキ。
お互い反発しながらも、お互いを高めあう、唯一無二のライバル、そして友人。

レースの迫力だけでなく、 そういった2人の関係性をよく描いていて、 とてもクオリティが高い映画だと思いました。 でも、新聞やTVなどのメディアでは、ほとんど宣伝されず、
この映画の良さがあんまり伝わっていない感じ。 最近、もっぱら映画の情報は、火曜日に放送されるTBSたまむすびの、 映画評論家、町山智弘さんのコーナーを参考にしています。 映画の内容だけでなく、その映画が作られた背景などわかりやすく説明してくださるので、
とても参考になります。 町山さんが紹介するとその映画が観たくなることが多いので、 映画館に行く回数が格段に増えました(笑)。